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リサイクルを考える 第1話:循環型社会のお話

どうしてリサイクルが必要なの?

資源保護と環境負担軽減

現代社会では至る所でコンクリート製品が使われ、また作られておる。そのコンクリート製品の原材料となる石灰岩や砂は山や海底から採取したもので、近年それが環境問題になってきたのじゃ。
森林を伐採し、山を削る。海砂の採取で海底の微粒子を巻き上げ海を濁らす。それが森林減少・土壌劣化・生物多様性の減退などに繋がり、一刻も早く解決しなければならない状況に立たされているのじゃ!
山や海からの砂採取による環境問題

廃棄物の減量

大量消費社会が残した「負の遺産」。近年、一般廃棄物の年間排出量は約5,000万トン、産業廃棄物では約4億トンにも上っておる。
年間排出量はここ数年、共に横ばい傾向にはあるものの、環境への負担軽減のためには、廃棄物の発生抑制、再使用、再生利用、利用促進が不可欠なのじゃ!
産業廃棄物・一般廃棄物の年間排出量 リサイクルの大切さが分かったじゃろ!
企業・自治体・個人レベルで協力し合って環境を守らなくてはならん!

時代は循環型社会へ方向を変えつつあるのじゃ!

近年、製造メーカーに義務づける「資源有効利用促進法」や家電製品を対象にした「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)」、「使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」が施行されておる。
社会経済システムにおいても、適正な資源投入、製造、流通、販売、消費、廃棄、再生製造といった物質循環の輪を形成し、より「3つのR(リデュース・リユース・リサイクル)」を促進し、地球資源と環境負担軽減をもっともっと進めなければならんのじゃ!
3つのR(リデュース・リユース・リサイクル)

低環境負荷を表すTOYOの「エコマーク認定商品」と「リサイクル素材」

TOYOではこれまでに、環境保全に適切であると認められる、エコマーク認定商品「スーパーテラ」「KYブリック」「TCブリック」「グラス・ハイブリック2R」の各シリーズがエコマーク商品認定を取得しています。またリサイクル素材「M-Wood2」を取扱っています。

リサイクル製品ってあるの? もちろんあるよ!廃棄物を原料に次々と製品化されてるよ!

リサイクル素材1:合成木材M-Wood2タイプ(リサイクル新素材)

「100%リサイクル素材」。理想とされる資源循環も可能に。

M-Wood2は、建築現場や工場から排出される廃木材と、廃棄物として処理されていたリサイクルプラスチックを再利用した「100%リサイクル素材」。また、使用後、再粉砕、成型のリサイクル処理を繰り返すことができます。また将来に向け、より高いリサイクル体制を整え、100%回収システムの確立を検討しています。M-Wood2からM-Wood2を生み出すことで廃棄物ゼロを目指します。

100%リサイクル素材

リサイクル素材2:アイディー環境カラー(廃タイヤリサイクルカーボン)
材料の一部に廃タイヤリサイクルカーボンを使用。地球にやさしい製品です。

廃タイヤリサイクルの現状

近年、経済活動や消費生活の多様化で、排出される産業廃棄物の増大が問題視されています。その中の代表でもある「廃タイヤ」は、2002年で年間に約1億600万本、重さにして約104万トンも発生。

※リサイクル率は約87%程度となっています。それ以外の約8%(約84万本・8万トン)は廃棄物として処分、その中の一部は不法投棄され、野積みタイヤとなり環境問題の一因となっています。

現状では発電システム代替燃料としての活用は非常に有効的ではありますが、焼却残渣が二次的に残ってしまうことが問題点となっていました。現状の残渣(カーボン)は土壌改良、水質浄化、脱臭剤として一部利用されている例もありますが、需要があまりにも少なく、また製造コストが高いこともあって有効な活用方法がなく埋立地等へ廃棄処分されていました。このことから、環境保全、リサイクル率向上効果を目的として「アイディー環境カラー」ができました。

廃タイヤから製品への流れ図

アイディー環境カラーを使うことによって

現在、廃タイヤリサイクルカーボンは、フレッシュコンクリートに適量添加することにより白色セメントをグレーコンクリートに着色したものを二次製品化しています。グレーの色調にしたことにより、無添加コンクリートと比べて明度・彩度が下がることによる景観との調和が図られる上、光の吸収性が高まるものと考えられます。 アイディー環境カラーを添付すると…